2015年2月26日木曜日

ノイズ処理とか

無ければ悩まないのがノイズでして。




ノイズもその発生源によって対処が異なる訳ですが、収録してしまったものに対してはアレコレして処理しなければならない訳で。この辺りはソフトの能力や編集人の技術力、経験が大きいかな、と。
まぁ、そもそもの話として、ノイズなんてものは発生させないのが一番ではあります。

ノイズになるのは、収録したい音以外の全てですね。ラジオであれば、パーソナリティの声以外は基本的にノイズです(空気感としての拍手や動いた音なんかはあっても可)。空調の音とかも、意外と入ってしまうものです。一番悲しいのはPCのファンの音とか。マイクの性能次第ですが、そういうのはテスト収録してなるべくノイズが入らない位置取りでセッティングしたいですね。

頭を抱えるのは機材トラブルで生じたノイズ。音的には前述のノイズなんかカワイイものです。ザザッとか、パチッとか音が入っていたら機材が原因のトラブルでしょうね。
この手のノイズは、自分には結構お手上げレベルですね。使用しているソフトの機能を利用してどうにか出来ないので、最終的にスペシャルハンドメイドノイズキャンセリング(手作業)にて処理することになります。地味で辛いです。ただ、時間をかければある程度であれば対処は不可能でもないと気が付けたのは、ここ最近で(編集に関しては)大きな収獲だったでしょうか。
(知らないで済むのであれば、知らないで済ませたかったですが)

基本的にノイズは「発生させない」もので、「処理する」ものではないというのが、自分の考えですかね~。ま、それでも発生してしまえば、処理するしかない訳ですが。とほほ。

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