ラジオ番組との別れと出会い

AMラジオ、文化放送（JOQR）で放送されている『アニスパ！』、『電撃大賞』がこの3月で放送終了とのことで。
生活時間帯の変化、その他諸々があり、しばらく聴けていなかった番組ですが、終わると聴いて寂しさを感じます。何というか、丁度3月というのもあり、卒業直前の何とも言えない寂しさに似た感じです。




なかむ～はテレビよりもラジオで中高大学時代を過ごしてきました。ラジオ派の友人の多くはANNとかを聴いている中、文化放送の夜ワイド番組と深夜アニラジを聴いていたので話が合わなかったりしましたね（苦笑）。
当時聴いていた番組の多くはすでに終了しており、こうしてまたふたつ、番組が終了していくのを知ると、時代というのは移り変わっていくものなのだなと。何か大袈裟ですが、そう思います。

変わらないものもありますが、やはりその時々で変わっていくものもあります。そうした変化に対応していくために、ラジオ番組というのも変わる必要がある時が、ある訳ですね。長寿番組もありますが。
民放ラジオは商売ですから。スポンサーに対して責任もありますし、業績を上げなければ死活問題です。その中で、より良い状態を目指すのは当然ですし、その中で寂しいことではありますが、番組が終了するのは仕方のない事でしょう。それを考えると、アマチュアラジオの何と自由で無責任で楽なことか。いや、全てのアマチュアラジオをそう言ってしまうのは問題ですね。自分の、としておきましょう。スポンサーはいないし、費用だって実質的にかかっていません（ネット代だの電気代だのは除外）。儲けはありませんが、損失もない訳です。というか、楽しけりゃそれで良い、とやっていることですしね（苦笑）。

大好きな、ずっと聴いていた番組が終わる瞬間は、いつまで経っても慣れるものではありません。でも、それを繰り返して、自分の中の『ページ』が増えていくのだろうな、と。何となく似合わないことを言ってみたり。

新しい番組は、どんな『ページ』を作ってくれるかな？